お知らせとレポート

夏休み「こども霞が関見学デー」@文部科学省に参加します

そらべあ基金は、2022年8月3日(水)東京都千代田区で実施される「夏休みこども霞が関見学デー」に参加します。

2018年に実施した「そらべあ環境教室」の様子

 

この「夏休みこども霞が関見学デー」は、8月3日(水)、4日(木)の2日間、霞が関の27府省庁等が連携し、子どもたちを対象に業務説明や職場見学等を行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが広く社会を知る体験活動の機会として開催されています。

そらべあ基金は文部科学省の会場で、そらべあ環境教室「しろくまカメラマンの丹葉さんにきく ホッキョクグマと地球温暖化」 を行います。

自然写真家である丹葉さんは、カナダ北部で20年以上「しろくま」を撮影してきた第一人者です。「言葉ではなかなか伝わらない現状を、写真を通じてもっとリアルに感じてほしい」との思いから、撮りためたシロクマの写真を解説付きで見せていただきます。そして、この20年間に極北ではどのような環境変化があるのか、地球温暖化でどんなことが問題になっているのか、丹葉さんへの質問を交えながらお話をうかがっていきます。

なお、参加は事前申込制となっています。会場でお会いできることを楽しみにしています!

 

ゲストスピーカー紹介

丹葉  暁弥   AKIYA TANBA

自然写真家、シロクマ写真の第一人者。北海道釧路市出身。幼少の頃から釧路湿原の大自然の中で、風景や野生動物を撮影していた。1995年、どうしても野生のペンギンに逢いたくて南極へ渡航。以後、1998年にカナダ北部で野生のシロクマに逢って以来、その魅力に取り憑かれて、ほぼ毎年彼らに逢いに通っている。自然保護活動をしながら、地球や動物たちの未来について、メディアや雑誌などへの寄稿や、全国で講演などを行っている。
『HUG! friends』『HUG! earth』『HUG! today』(小学館)

当基金理事 箕輪 弥生(環境ライター)によるインタビュー
「しろくまカレンダー」に込められた自然写真家・丹葉暁弥さんの想いを聞く

************************

夏休みこども霞が関見学デー
そらべあ環境教室「しろくまカメラマンの丹葉さんにきく ホッキョクグマと地球温暖化」

日 時 2022年8月3日(水)12:50~13:40
場 所 文部科学省 東館5階会議室(東京都千代田区霞が関3丁目2番2号)
対 象 小中学生
人 数 10名
申込先 文部科学省 夏休みこども霞が関見学デー申込サイト
募集期間 2022年7月1日(金)から7月15日(金)まで

今回のそらべあ基金の出展は、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのご協賛によって実施いたします。

************************

そらべあ基金は、文部科学省が行う「土曜学習応援団」の登録団体です。企業・団体・大学など700以上の団体が登録しています。

2018年の「こども霞が関見学デー」参加の様子

2019年の「こども霞が関見学デー」参加の様子