
子どもたちが地球温暖化について学ぶ
そらべあ環境教育

再生可能エネルギーの普及・啓発を行うとともに、子どもたちの環境問題への関心を高めることを目的に、保育園、幼稚園、小学校を訪問したり、イベントに出展して環境教育を実施しています。太陽光発電キットの組み立て、発電体験、人形劇シアターなどを通して、楽しみながら環境とエネルギーについて学ぶことができます。
そらべあ環境ワークショップ
プログラム例:学ぼう・作ろう!再生可能エネルギー
地球温暖化についてクイズを交えて楽しく学んだあと、太陽光パネルなどを使った工作に挑戦します。
ご担当の先生の声

越谷市立大袋東小学校
鈴木厚子教諭(開催当時)
本校では、毎年、環境教育の啓発プログラムを持つ企業やNPOに依頼し、校内に学習ブースを設けて子どもたちが体験活動を通して環境について学習する「エコフェスティバル」という行事を行っています。そらべあ基金さんの取り組みに賛同し、2013年より「エコフェスティバル」に参加していただいています。大型画面を見ながら、クイズに答えたり、かわいいソーラーランプを作ったりしながら、「地球温暖化」「再生可能エネルギー」について学ぶことができました。そらべあ基金さんの素敵なスタッフの皆さん(そら君の登場では、驚きと喜びの歓声があがりました!)のおかげで、とても楽しく充実した活動ができました。
子供たちの声
80年後くらいになると気温がものすごくかわるかもしれない、ということにおどろきました。
地球温暖化の大変さを初めて知りました。これからはだしっぱなしや、電気のつけっぱなしをなくします!
勉強した後、ソーラーランプを作れて楽しかったです。マスキングテープがかわいかったです。


わたしたちのせいで、ちがう動物がぜつめつのききだということがわかりました。これからの未来は温だんかにならないようにいろんなことに努力したいです。
楽しかったです。テーマの「自然エネルギー」が日本でもふえるといいです!
きれいでかわいいランプが作れたのでうれしかったです。
実施をご希望の団体様はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
そらべあ環境シアター
そらべあ基金の理事である東京造形大学・学長の山際康之先生が運営する学生エコプロジェクトの活動の一環として、幼稚園・保育園の園児を対象に、「そらべあ環境シアター」を実施しています。スタート以来6年目を迎え、これまでにのべ2千名近い園児たちが参加しています。
そらべあ環境シアターの意義

東京造形大学 学長
山際康之
(そらべあ基金理事)
そらべあ環境シアターは、園児にとって楽しく、わかりやすく地球温暖化について学べるワークショップです。「そらべあ絵本」の内容をもとにした、学生による手作り人形の劇や、学生のお姉さん、お兄さんの自作の歌やダンスなどを交えてすすめられます。子どもたちにとって、「そらべあの涙を止める」ために一緒に考えた体験が、これからの地球温暖化防止の芽に育っていってくれることを願っています。
また、東京造形大学の学生にとっては、企画から当日の開催までの運営すべてを行うことを通じて、環境問題を理解すると同時に、専門とするデザイン・美術力を用いて、社会から求められる視点や力を養う学びの場となっています。
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