お知らせとレポート
2025年度ソーラーウィーク大賞 授賞式のご報告

11月5日、一般社団法人 太陽光発電協会が主催する2025年度ソーラーウィーク大賞の授賞式が、野村コンファレンスプラザ日本橋(東京都・中央区)において開催され、当基金からは、代表理事の冨田 秀実が登壇し、記念の盾を受け取り、受賞コメントを述べさせていただきました。

「この度は大変名誉ある賞をいただきましてありがとうございます。そらべあ基金は、ホッキョクグマの兄弟をシンボルに活動するNPO法人です。この兄弟は、地球温暖化の影響で北極の氷が溶けてしまい、母グマと離ればなれになってしまい涙をながしている、というストーリーを持っています。我々はこの地球温暖化を防ぐための活動として、協賛社からのご協力をいただき、幼稚園や保育園に太陽光発電設備を寄贈するという活動を、2008年の設立以来、続けてまいりました。本年、ようやく100基に到達するという記念すべき年に、このような名誉ある賞をいただき、大変光栄に思っております。どうもありがとうございました。」
ソーラーウィーク大賞は、地域に貢献し、地域から望まれ、他の模範となる太陽光発電の普及拡大に資する取組・事業と、それを支えている方々を表彰するもので、授賞式では、全国各地の素晴らしい取り組みを知ることができました。
当基金は、2011年の東日本大震災の復興支援や、全国100基を超える「そらべあ発電所」の寄贈、未来の子ども達への教育や広く社会貢献した功績が評価され、今回の受賞に至りました。今回の受賞を励みに、今後も再生可能エネルギーの普及啓発に取り組んでまいります。
これまで当基金の活動をご支援ご協力いただきました企業・団体・個人の皆さまに、心より御礼申し上げます。引き続き、皆様からのご支援・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。
