お知らせとレポート

第98基、99基、100基
そらべあスマイルプロジェクト寄贈園決定

そらべあスマイルプロジェクト 第98基、第99基、第100基の寄贈園が決定いたしましたので、お知らせいたします。

このたびの公募では、全国の幼稚園や保育園やこども園からたくさんの応募をいただきまして誠にありがとうございました。
選考の結果、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈先は、下記の通り決定いたしました。
ご当選おめでとうございます!


株式会社ジャックと豆の木園 認定こども園 ジャックと豆の木園 (愛媛県松山市)
【選定理由】
子どもたちが自分たちの行動で地球を守れる方法を学ぶ機会を提供したいと考え応募。園内の照明は全てLED化し、職員向けの環境意識啓発も実施されています。町内会の美化活動や保護者との廃材集めなど、地域や保護者との連携が充実しています。寄贈後は、発電日記、エコクッキングやコンポストなどの取り組み、また、地域の保護者や近隣住民を対象に太陽光発電の仕組みや環境保全について子どもたちが発表するイベント開催など、具体的な計画が提示され、地域全体の環境意識向上も期待できることから選定しました。

社会福祉法人 向陽福祉会 幼保連携型認定こども園 ひまわり (石川県七尾市)
【選定理由】
令和6年能登半島地震で園舎や園庭が被災し、災害への備えの必要性を痛感。また、自然の怖さを身をもって経験した子どもたちに、自然の面白さや美しさを感じる体験とともに、自然の力を活用するソーラーパネルが災害への備えになることを学んでほしいと応募。寄贈後は、園児や先生方とエコ活動の取り組みに役立てるとともに、防災訓練でも、停電時に太陽光発電で電気を使うことができることを体験させるなどの具体的な活用計画が提示されており、その取り組み意欲を評価して選定しました。

社会福祉法人 豊岡串毛保育会 本分保育園 (福岡県八女市)
【選定理由】
子どもを中心に保護者、職員、地域の方々が協力して保育を実践されています。保護者会では資源回収活動を行い、収益は観劇会へ役立てています。味噌づくりやさつまいも栽培、もちつきなどの食育活動を地域の方と行っています。野山の散歩では、大雨によって通れなくなった道、野草や昆虫の減少など地球温暖化の影響を肌で感じることが多くなる中、寄贈後は、子どもたちと発電を見える化し、天気による違いを体験するなどのエコ活動に取り組みたいという意欲を評価し選定しました。

(五十音順)


今回のそらべあスマイルプロジェクトは、ソニー生命保険株式会社のご協賛により実施しております。同社による太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈は累計27基となります。

なお、今後は寄贈式典の開催を予定しております。日程等につきましては、決まりましたら改めて発表をいたします。