お知らせとレポート

第86基、87基、88基
そらべあスマイルプロジェクト寄贈園決定

そらべあスマイルプロジェクト 第86基、第87基、第88基の寄贈園が決定いたしましたので、お知らせいたします。

このたびの公募では、全国の幼稚園や保育園やこども園からたくさんの応募をいただきまして誠にありがとうございました。選考の結果、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈先は、下記の通り決定いたしました。

ご当選おめでとうございます!

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福岡県北九州市
社会福祉法人 あゆみの森たけのこ会 あゆみの森共同保育園

【選定理由】
山のふもとに位置する保育園で、竹林化環境を保育に活かしたタケノコ堀り、竹馬、竹すべり台など遊びを通じた竹育を実践しています。また、倒れた竹を粉砕機で砕き、園庭や畑に使用する循環型の保全活動を行うなど、山地の自然を守るために親や地域の方々と森林整備活動を10年以上続けています。自然環境の中で育まれた感性をもつ子どもたちが地球温暖化について学ぶことで、新たな発見、気づきを得ることを期待し、寄贈先に選定しました。

愛知県豊明市
学校法人 桜花学園 名古屋短期大学付属幼稚園

【選定理由】
大学のキャンパス内に位置する幼稚園で園内には観察池、カブトムシハウス、野菜畑、お花畑をつくり、動植物に触れる環境を整えられています。「キャンパスの生き物図鑑200」をつくり、子どもたちへの探求心や好奇心を喚起する工夫も行っています。大学キャンパス内に位置する幼稚園という特徴を活かし、子どもや保護者たちだけではなく、大学生・職員の方々、地域の方々への周知活動に意欲があり、波及効果にも期待し寄贈先に選定しました。

京都府京田辺市
社会福祉法人 宇治福祉園 みんなのき三山木こども園

【選定理由】
綿を育てて糸をつくったり、種から育てた藍でTシャツを染めたりすることで、自分たちが着ている衣服の成り立ちについて知る活動をはじめ、衣食住の原体験を保育に取りいれています。その他、3歳児以上はゴミ拾い活動への参加、廃材を活用した保育環境作りなど様々な取り組みを実践しています。興味を持ち、自分たちで考え、発見した学びを大切にしているため、太陽光発電の導入をきっかけに、子どもたちに生まれた興味の種を大切に育ててくれることを期待し寄贈先に選定しました。

(五十音順)

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今回のそらべあスマイルプロジェクトは、ソニー生命保険株式会社のご協賛により実施しております。同社による太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈は累計21基となります。

なお、今後は寄贈式典の開催を予定しております。日程等につきましては、決まりましたら改めて発表をいたします。