そらべあ発電所、完成 ～福岡県北九州市：木屋瀬保育園～

４月20日、福岡県北九州市にある「木屋瀬保育園」で、48基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の完成記念式典が行われました。
「第31回そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニー株式会社協賛のもと実施されました。
式典には木屋瀬保育園に通う園児さんに参加いただきました。
また、そらべあ基金のシンボルキャラクターであるホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」も駆けつけました。
子どもたちからの元気な声援に、そらとべあも嬉しそうに応えます。
全国の幼稚園・保育園へ再生可能エネルギーの普及啓発を目的としている本プロジェクト。
地球温暖化防止をしたいという思いから、そらべあの物語の紙芝居や○×クイズを通して環境問題について学んでいきます。
子ども達はとても元気よく挙手をして、楽しみながら学んで頂きました。
クイズの最後には、「節電」「節水」「物を大切にする」など、園児さんでもできるエコアクションを実践することを、「そら」と「べあ」に約束してくれました。
この日学んだ、そらべあの涙の理由やエコアクションのことを、家族みんなに教えてあげるように子どもたちに促します。
ご家族の方と一緒に考えるきっかけになったら、嬉しく思います。
続いて、太陽光発電設備贈呈にあたり、より電気の大切さを実感して貰うために、手回し発電機の実験をしました。
手回し発電は子どもたちに大人気。
「やりたい！」とほとんどの子どもたちが手を挙げてくれます。
電気を作ることの大変さを実感してくれたようでした。
その後は、そらべあ基金の市瀬より、そらべあスマイルプロジェクトの経緯やそらべあ基金の活動内容を紹介させて頂きました。
続いて、今回協賛いただいたソニー株式会社を代表してソニーエナジー・デバイス株式会社の森尾様よりご挨拶と、寄贈を記念したプレートを贈呈いただきました。

今回はその他に、ソニー製の蓄電池、そして園児のみなさん全員にそらべあの絵本を併せて寄贈させていただきました。
式典にはたくさんの方々にお越しいただきました。
最後に、森田園長からご挨拶をいただき、そらべあ基金とソニー株式会社の皆さまへ感謝のお言葉をいただきました。
式典終了後は、恒例のそらべあと式典参加者全員による記念撮影を行ないました。

木屋瀬保育園の皆さま、ソニー株式会社の皆さま、式典にご参加いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。