お知らせとレポート

第80基、81基、82基
そらべあスマイルプロジェクト寄贈園決定

そらべあスマイルプロジェクト 第80~82基の寄贈園が決定いたしましたので、お知らせいたします。
全国の幼稚園や保育園やこども園からたくさんの応募をいただきまして、ありがとうございました。
書類選考と現地調査の結果、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈先は、下記の通り決定をいたしました。
ご当選おめでとうございます!

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新潟県 新潟市
学校法人あおい学園あおい幼稚園

【選定理由】
緑のカーテンや雨水を使用した水遊びなどの環境活動の実践や、新潟市の出前授業でリサイクルや3Rを学んでごみの分別活動を浸透させるなどの取り組みを行っている。SDGsの視点では「もったいない」「世界中には電気のない地域もある」などの課題を考える教育を実施。また(コロナ前は)保護者と連携して野菜くずを堆肥にする「菌ちゃんプロジェクト」など、様々な環境教育活動に取り組まれている。太陽光発電の導入により、そらべあのキャラクターを活かして更に環境教育活動を充実させたいという意欲を評価して、寄贈先に選定しました。

埼玉県 秩父市
認定NPO法人森のECHICA花の森こども園

【選定理由】
自然豊かな秩父の里山を拠点に、開園当初よりデンマーク由来の「森のようちえん」に倣い、自然体験を通じて実感しながら遊んで学ぶこども園。「いろんな命との共生」を理念に、統合的に持続可能な地球の担い手となる人格をイメージした保育計画のもと、幼児教育に取り組む。園主催の地域交流イベントや子育て支援で訪れる子育て世代へ「カーボンフリーの生活をめざしていく」実践例を視覚化して発信する行動力や、太陽光発電とお天気の関係を子どもたちと調べる活動への意欲を評価して、寄贈先に選定しました。

長崎県 佐世保市
学校法人くりのみ学園早岐くりのみ幼稚園

【選定理由】
コロナ禍で子どもたちの実体験の場が制限されている中、学年ごとに絵本を導入し、様々なジャンルのテーマを「見て、知り、考えて、話をする」場を設け、興味や関心が偏ることなく広がる取り組みを工夫しながら実践している。また、水害の多い長崎において日頃から天気に興味を持つため、毎朝の放送にて天気を英語で確認をする活動を10年以上継続されている。太陽光発電設備の導入により、天気と発電量の関係にも関心を持たせたいという意欲や、市の科学館との連携、そらべあキャラクターを活かした環境教育活動、保護者への情報発信への意欲を評価して、寄贈先に選定しました。

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今回のそらべあスマイルプロジェクトは、ソニー生命保険株式会社のご協賛により実施しております。同社による太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈は累計18基となります。

なお、今後、寄贈式典の開催を予定しております。
日程等につきましては、改めて決まり次第発表いたします。