そらべあ発電所、完成 ～東京都町田市：みどりの森保育園～

11月31日、東京都町田市にある「みどりの森保育園」で、33基目の太陽光発電設備「そらべあ発電所」の完成記念式典が行われました。

「第17回そらべあスマイルプロジェクト」は、ソニーマーケティング株式会社協賛のもと実施され、応募総数25件の中から1園が選ばれました。

まずは、そらべあ基金理事の市瀬から挨拶させていただき、そらべあたちの涙の理由を子ども達にわかりやすいよう伝え、それと合わせて当基金の活動についてもご紹介させていただきました。

つづいて、ソニーマーケティング株式会社のグループ会社であるソニーコンスーマーセールス株式会社の南関東支店の支店長 藤井様からみどりの森保育園園長の鈴木様に記念プレートが贈られました。

太陽光発電設備の寄贈に合わせてそらべあの絵本とホームエネルギーサーバー（蓄電池）も、みどりの森保育園にプレゼントしました。当基金の市瀬からホームエネルギーサーバーは、園長の鈴木様に、絵本は園児代表の二人に、お渡ししました。

ソニーコンスーマーセールス株式会社の藤井様からは、今回寄贈した蓄電池のことや、子ども達が実践出来るエコアクションについてのお話しをいただきました。

先生によるそらべあ紙芝居の朗読では、子ども達は真剣にお話を聞いていました。

「電気のおはなし」では「電気の大切さ」と「エコアクション」を園児にわかりやすく伝えるため、当基金のスタッフが発電キットと紙芝居を用いながら説明させていただきました。

発電キットを体験し、電気を作ることの大変さを知ることで、電気のムダ使いしないためのエコアクションを園児が約束してくれました。

園児たちによる、そらべあへのお礼では「世界中のこどもたちが」のお歌や「きみのこえ」のお遊戯を見せてくれました。

最後に、みどりの森保育園の理事長、鈴木純子様からお礼のお言葉をいただきました。

式典閉会後は、会場で式典参加者全員が集まって記念撮影を行い、記念撮影終了後には、そらべあと子ども達の記念撮影を行いました。