お知らせとレポート

第77基、78基、79基
そらべあスマイルプロジェクト寄贈園決定

そらべあスマイルプロジェクト 第77基、78基、79基の寄贈園が決定いたしましたので、お知らせいたします。
全国の幼稚園や保育園やこども園からたくさんの応募をいただきまして、ありがとうございました。書類選考と現地調査の結果、太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈先は、下記の通り決定をいたしました。ご当選おめでとうございます!

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第77基 寄贈園

千葉県 野田市
学校法人 加藤学園 のだのこども園

【選定理由】
子どもたち自らが自然と共生し、また、自然を守るためには何ができるのかを体験を通して考えたり気付いたり興味を持てるような保育や教育として、水汲みをしないと水がない外国の子どもたちの映像を見て水のありがたさを考え、雨水タンクを設置したり、コンポストを利用して廃棄する食物で堆肥作りをしたり、ゴーヤカーテン作りをするなど意欲的にエコ活動を実践されている。また、今後の当基金とともに行う環境教育活動に対する意欲を評価して、寄贈先に選定しました。

第78基 寄贈園

高知県 香南市
有限会社つくし 認定こども園 のいち幼稚学園

【選定理由】
「地球に貢献できる活動」を子どもたち自身が考えて取り組んでみようとする資質を更に育むため「太陽の力」を感じられる設備とそらべあ物語の力を活用したいと希望し応募されました。SDGsに着目し取り組みを始めるなど、多岐にわたり意欲的に教育活動を実施されています。今後の環境教育活動の具体的な活用案をお持ちであること、また、環境活動に関して地域へ発信し社会の環境意識を向上したいという意欲や、緊急時には自家発電による地域貢献への意欲などを評価して、寄贈先に選定しました。

第79基 寄贈園

宮崎県 児湯郡
社会福祉法人もえぎ福祉会 のぞみ保育園

【選定理由】
地域に根差し多世代にわたり通われる家庭が多い保育園です。宮崎県のエコ保育園として、リサイクルや「花と緑いっぱい運動」を通じ、環境を整え地域とのかかわりを深くする心を育てています。放課後学童クラブ、病児病後児保育、地域拠点子ども子育て支援センター事業など、多種多様な特別保育事業にも取り組み、停電時などは非常用電源としても活用し、地域住民と連携していく意欲があること、また、自然エネルギーの活用を子どもたちに見せて、今後のエコ活動、環境教育活動を更に充実させたいとの意欲を評価して選定しました。

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今回のそらべあスマイルプロジェクトは、ソニー生命保険株式会社のご協賛により実施しております。同社による太陽光発電設備「そらべあ発電所」の寄贈は累計15基となります。

なお、寄贈式典につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響などを考慮のうえ検討し後日報告をいたします。