お知らせとレポート

そらべあ発電所 訪問レポート@長崎県南島原市 長野保育園

「そらべあスマイルプロジェクト」がスタートして2年目の2010年4月、太陽光発電システム「そらべあ発電所」5基目の寄贈園となったのが、長崎県南島原市西有家町の長野保育園。今回9年ぶりに事務局スタッフが訪問してきました。その様子をレポートします。

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名称 社会福祉法人めばえ福祉会 長野保育園

1 寄贈年月日:   2010年4月22日

2 協賛企業:      ソニー損害保険株式会社

3 取材協力者:   松本伸生園長 松本健嗣副園長

4 寄贈式典レポート(当時): https://www.solarbear.jp/news/smileproject/142/

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日本で最初の国立公園として指定された雲仙天草国立公園の雲仙地区。長野保育園は、遠方に天草の美しい海と島々が見渡せる風光明媚な環境の中にあります。スタッフが訪問した日は台風の接近に伴い、大雨の予報が出ていましたが、何とか雨が降り出す前に到着することができました。

当日は松本園長が、当時の式典の様子を大きくプリントした写真をご用意してくださいました

 

「この時の式典に出席した子どもたちはもう中学生になりました。月日の流れるのは早いものですが、寄贈していただいた“そらべあ発電所”は今も元気に電気を作ってくれています」と松本園長は話します。

元気に発電を続けるソーラーパネルを載せた園舎と松本園長

 

9年前の写真と、現在の園舎や園庭の姿を見比べてもほとんど変わっていないことから、同園が建物や設備、モノを大切に使っている姿勢が伝わってきます。もちろん園長先生も変わらずお元気そうでうれしい限りです。

ずっと変わらないレトロな姿でたたずむ郵便ポスト (子どもたちの玩具として使われています)

 

そらべあ基金では、今後も全国の幼稚園や保育園の屋根に「そらべあ発電所」を広げ、脱炭素を目指した持続可能な社会の実現に向けて活動していきます。

皆様のご支援を引き続きよろしくお願い致します。