お知らせとレポート

そらべあ発電所 訪問レポート@佐賀県西松浦郡有田町 同朋天神保育園

20181120日、そらべあスマイルプロジェクト第18回当選園(32基目)として7年前に「そらべあ発電所」が設置された佐賀県西松浦郡有田町 同朋天神保育園を事務局スタッフが訪問しました。その様子をレポートします。

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名称 社会福祉法人同行会 保育所型認定こども園 同朋天神保育園

1 寄贈年月日:   20121025

2 協賛企業:      ソニー損害保険株式会社

3 取材協力者:   武重範子園長 武重隆輔理事長

4 寄贈式典レポート(当時):  https://www.solarbear.jp/news/smileproject/268/

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黄金色の銀杏の木が印象的な同朋天神保育園。最寄りのJR駅は、有田焼で有名な「有田駅」です。訪問した当日は、銀杏の木から降り積もる落ち葉を竹ぼうきで掃き掃除されていた理事長先生と、園長先生にお話を伺うことができました。

大きな黄金色のイチョウの木

そらべあ発電所がある屋根

昨年は園舎の建替え工事の関係から、一旦電源を止めていた太陽光発電設備も、今では、再び元気に稼働していることを確認でき安心しました。

園では、有田焼の町らしく、窯元で開かれる音楽会に子供たちを連れていったりと芸術活動にも意欲的。また、お口の開けっ放しを防ぎ、歯並びを正しくするため、空いたペットボトルに水を入れ、ひもで結んだ先にボタンをつけて口でくわえることで、あごの筋力を鍛えるという方法で、3歳児からトレーニングされているそうです。はじめは軽いボトルで、出来るようになってきたら水を少しずつ増やしていくとのこと。資源もリユースしながらの体力づくりですね。

先にぶら下がっているボタンを口にくわえて1分間に3セット!ペットボトルをリユースしたトレーニング活動。

トレーニングの様子

 

同朋天神保育園のホームページから

同朋天神保育園の皆様、ありがとうございました!

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そらべあ基金では、今後も全国の幼稚園や保育園の屋根に「そらべあ発電所」を広げ、脱炭素を目指した持続可能な社会の実現に向けて皆様と共に活動を推進していきます。
皆様のご支援、引き続き宜しくお願い致します。