お知らせとレポート
太陽光発電で被災者支援 第2弾【現地レポート4月15日】
いよいよ4月15日より、第2弾の太陽光発電で被災地支援がスタートしました！
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今回は第1弾の最後の訪問先だった、宮城県南三陸町の旭が丘団地へ向かいます。被災地へ向かう道路は、所どころまだ亀裂が走っている部分もあり、地震の爪痕が垣間見えます。しかしながら、NEXCO東日本さんのご尽力により、着々と道路の整備が進んでいます。お陰さまで、一般車両が通れるまでに回復していました。
（高速道路の補修作業）
高速道路のサービスエリアで、貴重な出会いがありました。それは春日野部屋のお相撲さんたち！ 話を聞いてみると、これから岩手県久慈市に向かい、被災者の方々にちゃんこ鍋をふるまうとのことでした。お相撲さんたちが作る本格ちゃんこ鍋。話を聞いているだけでおいしそうです。同時に子どもたちにとって、お相撲さんたちとの触れ合いは、一生、忘れることのない思い出になるでしょう。
また駐車場には、Yパン社のトラックが何台も停車していました。ドライバーさんたちに尋ねてみると、これから仙台に向かうとのこと。同社では震災直後から支援物資としてパンを届けていましたが、従来の配送プロセスでは、被災地に着いたころには、賞味期限を過ぎてしまうことが少なくなかったようです。そこで宮城県からの要請で、全国のYパン社の工場から同社仙台工場にいったん集めて、そこから直接、被災地へと届けることになったということでした。ドライバーさんたちの中には、なんと、大阪の工場から来たというドライバーさんも。おいしいパンをおいしいうちに。ドライバーさんたち、どうもありがとうございます。
（パンを運ぶトラック）
このように、立場も年齢もさまざまな人たちが、「被災地を救いたい」という同じ想いを持ってドンドン集まってきているということに、とても感動しました。
宮城県南三陸町の旭が丘団地に入ると、懸命に電気の復旧作業を行う東北電力の方たちの姿がありました。私たちが区長さんにご挨拶に向かうと、つい先ほど、電気が通ったとのこと！ 地域のコミュニティーセンターには、日没とともに明かりが灯りました。
（電線の工事の様子）
これにより被災後、電気の通っていなかった旭が丘団地のすべての家庭に電気が届いたことになります。住民のみなさんの表情も自然と明るくなっていくのが印象的でした。このように徐々に被災地の復旧・復興が進み、支援活動が必要なくなっていくことが、私たちにとっては何よりもうれしいことです。
（電気が灯るようになった家）
当基金では、長期的に活動が出来るよう現在も寄付を集めており、少額でもけっこうですので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
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■ジャパンネット銀行 本店営業部 普通 7292387 トクヒ）ソラベアキキン
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寄付申込書（PDF書類）
寄付申込書（エクセル書類）
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上記サイトの「一回寄付する」で、例えば「100口」を選ぶと10万円寄付となります（1口1,000円単位となります。）
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