お知らせとレポート

「ソーラーLEDちょうちんをつくろう!」
@埼玉県環境科学国際センター

2月28日、環境に関する研究や環境学習を行う「埼玉県環境科学国際センター(埼玉県加須市)」で、同センターが定期開催されている県民実験教室の企画として「再生可能エネルギーを学びソーラーLEDちょうちんをつくろう!」を実施しました。

当日は、午前と午後に同内容を2回開催し、子ども32名、同伴者35名の計67名の方にご参加いただきました。

ワークショップ前半では、はじめにホッキョグマの兄弟「そらべあ」の物語をアニメーションで見てもらいました。子どもたちは、真剣な表情で物語に見入っていました。

「そらべあ」の物語を上映

続いて、地球温暖化についてクイズや対話を交えながら学びました。北極では温暖化の影響で氷が溶け、ホッキョグマが暮らしにくくなっていることや、世界各地で異常気象が起きていること、また、みんなが暮らす埼玉県でも年々気温が上昇していることを紹介しました。さらに、なぜ地球温暖化が起こるのかについても、子どもたちと一緒に考えました。

そして、地球温暖化を止めるための方法のひとつとして、太陽や風など自然の力を利用する「再生可能エネルギー」があることを紹介しました。クイズに元気よく手を挙げたり、質問に積極的に答えたりする姿も見られ、子どもたちは楽しみながら環境について学んでいました。

クイズや問いかけに、元気よく答えてくれました

ワークショップの後半は、子どもたちがお待ちかねの工作です。前半のお話に登場した「お日さまの力」で電気をつくり、灯りがともる「ソーラーLEDちょうちん」を作りました。折り紙の柄を選んだり、そらべあのマスキングテープで自由に飾り付けをしたりしながら、子どもたちは思い思いのちょうちん作りを楽しんでいました。

オリジナルちょうちんが出来上がりました!

最後に、そらべあの涙を止めるために、電気の使い方や水の使い方、移動の仕方、ものの使い方など、身近な生活の中で自分にできることから始めてほしいとお話ししました。どんなことから取り組みたいか発表してもらうと、「エコバッグを使う」「紙ストローを使う」「車をあまり使わないようにする」など、さまざまな意見があがりました。子どもたちが、それぞれできることから環境にやさしい行動に取り組んでくれることを願っています。

ご参加いただきました皆さま、そして埼玉県環境科学国際センターのご関係者の皆さま、どうもありがとうございました。