お知らせとレポート

第5回目となる再生可能エネルギーセミナーを開催

6月21日にそらべあ基金の事務所にて第5回目となる再生可能エネルギーセミナーを開催しました。

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今回はノンフィクションライターの高橋 真樹さん(ブログ:http://ameblo.jp/marae/)をお招きして、「電力自由化とご当地エネルギーで未来を変える」をテーマにお話をしていただきました。

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今年の4月から始まった電力の自由化について、その仕組みから電力の小売りを行なっている企業、現状の問題点についてなど、様々な角度からわかりやすく電力自由化についてお話していただきました。

電力自由化といっても、日本ではまだ送配電は自由化されてなく、発送電分離は2020年を待たなければなりません。ただ、今回の自由化で電力を選ぶという消費者の選択肢が増えたことは事実で、それにより、自然エネルギーの普及を応援することも可能になってきました。

特に紹介された電力会社の中で印象に残ったのは、みんな電力株式会社(https://power.enect.jp/)でした。電力を購入した人が複数ある地域の自然エネルギーの発電所の中から応援したい発電所を選ぶことができるという、まさにの「顔の見える電力」を販売しています。

野菜や果物を購入するのと同じように、応援したい地域から電気を購入することで地域への支援と同時に自然エネルギー普及の応援ができます。大手の企業から電気を購入するのも手段の1つですが、地域に支援が届くような電力の購入方法も始まっているのです。

ご当地電力では、実際に高橋さんが取材された岐阜県郡上市白鳥町石徹(いとしろ)地区の取り組みが印象的でした。農業用水路につけた小さな小水力発電設備をきっかけに、地域が活性化し、現在は地区の全世帯が出資する水力発電所を作ろうとしています。山あいの小さな「限界集落」がエネルギー自立をめざして歩き始めているのです。

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髙橋さんには短い時間に内容のかなり濃いお話をしていただき、今後、電力を購入するときにどのようなところにポイントを置いて購入すべきか、また、電力を選ぶことが社会にどう影響するのか知ることができました。

髙橋さん、またご参加いただきました皆さん、ありがとうございました。

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そらべあ基金では今後も再生可能エネルギーを中心としたセミナーを開催してまいります。

セミナーにご興味があるかたはぜひともそらべあ基金のサポーターズクラブにご参加ください。