報道関係者各位
2010年11月1日
NPO法人そらべあ基金

NPO法人そらべあ基金(代表理事・市瀬慎太郎)は、全国の幼稚園・保育園に太陽光発電設備「そらべあ発電所 」を寄贈する「第11回そらべあスマイルプロジェクト」の募集を開始します。

そらべあスマイルプロジェクトは、そらべあ基金の主な活動である「グリーン電力の普及・啓発」に向けた実践的な取り組みのひとつです。本プロジェクトは2008年から始まり、これまでに日本全国の幼稚園・保育園から抽選で選ばれた合計17園に「そらべあ発電所」を寄贈しました。

第11回目となる今回は、ソニー損害保険株式会社の協賛をいただき、同社運営の「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」で集まった寄付金を元に2基の太陽光発電設備を寄贈します。寄贈の太陽光電池モジュールは、株式会社ホンダソルテックのCIGS薄膜太陽電池モジュールを使用します。なお、ソニー損保の寄付で寄贈される太陽光発電設備はこれで合計5基となります。

そらべあ基金では、本プロジェクトを通じて、子どもたちに環境の大切さを学んでもらうと同時に、CO2を排出しないグリーン電力の創出・普及に向けた実践的な取り組みを行なってまいります。

【プロジェクト実施概要】 
募集期間:2010年11月1日(月)~11月 30日(火)※書類必着
設置数:全国で 2ヵ所
応募方法:応募用紙に必要事項をご記入いただき、当事務局までご郵送ください。
選考結果の最終発表:2010年 12月予定
寄贈時期:2011年1~2月頃
※応募要件など詳細はそらべあホームページにて掲載しています。
URL http://www.solarbear.jp/


■「幼稚園にソーラー発電所を☆プログラム」とは ソニー損害保険株式会社による「ほんの少しだけ、地球にやさしいカーライフをしてみよう」というエコアクションのご提案で、クルマとのかかわりを「ほんの少し」見直すことで、地球環境への負荷を少しでも軽減していこうというプログラムです。
ご契約者の皆様にECOを意識したカーライフを心がけていただいた結果、予想走行距離(契約距離区分)より、「実際に走った距離」が少なかった場合、クルマの運転によるCO2排出量が予想より減りますので、ご契約者は環境保全に貢献されたと考えます。ソニー損保では、ご契約者の環境保全への貢献に呼応する形で、予想より走らなかった距離「100kmにつき1円」の寄付(※)を「そらべあ基金」に行い、全国の幼稚園・保育園に太陽光発電施設を設置していきます。 
 ※ お客様から寄付をしていただくのではなく、ソニー損保が寄付を行います。
 ※ くりこし割引は従来どおりで割引額には変更ありません。
※ 詳細は、ソニー損害保険株式会社のエコロジーサイト(http://ecology.sonysonpo.co.jp/)をご参照ください。

■ そらべあ基金とは ホッキョクグマのキャラクター「そらべあ」をシンボルに、地球温暖化防止のため、風や太陽のエネルギーを 使って発電されたグリーン電力の普及活動や、未来を担う子どもたちへの環境教育を行う NPO法人です。 

■「そらべあ」とは 地球温暖化の影響で北極の氷が割れ、お母さんグマと離ればなれになってしまったホッキョクグマの兄弟「そら」と「べあ」。 キャラクターデザインは、Shinzi Katohの手によるものです。


【問い合わせ先】 そらべあ基金事務局(担当:矢名葉・三澤) 
〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町1-9-7 岡本ビル3F
 TEL  03-3251-5454 FAX  03-5256-7344  E-mail info@solarbear.jp